​episode 01 【HOTEL TORIFITO 小樽運河】

ホテル トリフィート 小樽運河とは
全国でホテル、ホステル事業を展開するABアコモ株式会社様(​https://ab-accommo.com/)
が明治から大正にかけて北海道の玄関口として栄え、運河、歴史的建造物、夜景を有する【小樽】
に事業展開を検討されている中、ビーロット社とチームを組みプロジェクトが推進された。
 今回の規模はもちろんだが、今後控えている観光地として今注目されている金沢での駅前ホテルプロジェクト、
福岡冷泉町ホテルプロジェクトとABアコモ社とビーロットの関係性を示す象徴的プロジェクト。
開発経緯について
 本案件は、「小樽の街をもっと盛り上げるために、この土地のオーナーとなりホテルを作ってほしい」とホテル運営会社であるABアコモ様を通じて持ち込まれたところからスタートしました。当時の土地オーナー様は、ABアコモ様の社長と旧知の仲である小樽の不動産会社であり、自分の育った小樽という街を一緒に盛り上げてくれるディベロッパーと組んで事業を推進したいという強い思いをお持ちであり、その想いに応えられる企業の筆頭候補として我々にご依頼いただきました。
開発の決め手
 当初、我々が小樽に対して頂いていたイメージは「素敵な町であるが、観光客は日帰りで観光を済ませてしまい、宿泊しない街」というものでした。
しかしながら、改めて現地視察およびマーケティングを進めて行くなかで、予想以上の観光客による賑わい、小樽の古くからの街並みが演出する雰囲気、そして「食」や「景色」といった豊富な観光資源を有していることに気づかされました。これからも増加が見込まれる北海道への訪日外国人観光客(インバウンド観光客)も追い風となると判断し、札幌と比較しても「小樽に宿泊する観光客」を取り込めると確信したため、小樽で9年ぶりとなった100室を超える規模のホテル開発にトライすることにしました。
小樽という歴史ある街で苦労したこと
 小樽の特徴は古くからの残る街並み、そして港町ならではのノスタルジックな雰囲気であると考えました。その「昔」ながらの良さを「新築」という新しいものでどう表現するかに苦労しました。何度もコンセプトを関係者で練り直し、「小樽」の良さを抽象的なレベルで細分化し「モダン小樽」という形で表現したのがこのホテルです。開業以降は、新築ならではの清潔感や快適さを感じて頂くと同時に、ガス灯を模した照明や船を操縦する舵輪をイメージしたルームミラーなどを通じて、小樽らしさを実感できるということで大変ご好評を頂いています。
これからのホテル開発
 観光客やビジネス利用のニーズが見込まれる場所、開発後に投資家様に訴求できる場所という2つが成立するエリアについては全て対象になると考えています。
 具体的には、代表的な都市や観光地などは当然ですし、ホテルに限らず温泉街や旅館も面白いと考えチャンスを伺っています。その場所場所の良さを私たちなりに表現して、そこに宿泊されたお客様に「また来たい」と思える施設の供給を継続し、当社クライアント(投資家)に優良な投資機会を創出し続けます。
​談:酒匂 裕二
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